ロボット教室が中学受験に役立つのはこんなケース
理科実験教室やロボット教室など新しい形式の塾が増えています。
テストのための問題の解き方や裏ワザを教えているわけではないのですが、中学受験にも役立つことがあるようです。どんなケースの子の場合に中学受験に役立つのかまとめてみました。
ロボット教室では何を学ぶのか
理科実験教室やロボット教室では試験問題の解き方を教えているわけではありません。では、何を教えているのかというと、ある課題に対する解決方法です。
何かテーマが決められていて、それにそった課題をやるというもの。学校の授業でいえば、総合の自由研究や図工に近いかもしれません。
目の前の課題に対して、自分の持っている知識を使って、答えを出す。重視しているのは「答え」そのものよりも、「考え方」なのが特徴です。
ロボット教室であれば、出来上がった「見本」はありますが、それが「答え」ではありません。答えを出す過程のなかで、ものの考え方や仕組みを知ることがメインとなっています。
公立中学での適性検査に役立つ
ものの「考え方」を学ぶということが公立中学で行っている適性検査対策に役立ちます。適性検査というのは、私立中学の入学試験とは異なる考え方で作られます。
適性検査で重視していることが「自分の頭で考えること」だからです。ものごとをどのようにとらえて、どんな工夫をすれば、どうなるのか。こうしたことが適性検査では問われます。
答えを出す私立中の入学試験とは異なるのです。
ロボット教室で学べることは、私立中の入学試験には役に立たないかもしれませんが、公立中の適性検査対策としては十分に役に立ちます。
モチベーションのアップ効果もある
また、受験勉強のモチベーションをアップさせる効果もあります。
「何のために勉強しているのかわかならい」という疑問を持つことは誰でもあります。「そんなこと考えずに、いまは合格することだけ考えればイイ」では心の底からの納得はできません。
いま勉強していることがなんの役に立つのか。
ロボット教室はこうしたことのヒントになる可能性があります。
将来、ロボットを作りたいとか、科学者になりたいとかは関係ありません。
勉強していることと実際のものがつながっていることを経験できることに意味があります。
