中学受験に役立つ小学4年生の総復習のやり方を紹介

中学受験に役立つ小学4年生の総復習のやり方

5年生から中学受験勉強を本格的に始める場合、最初にやらなければならないのは4年生の範囲の総復習です。4年生では高学年で習うことの基礎となるものを勉強します。

 

ココの理解が中途半端だと、5年生以降で習うことが身につきません。
そこで、4年生の範囲の総復習方法を紹介したいと思います。

 

参考書と問題集の独学では限界がある

5年生になってから4年生の範囲を復習するとなると、参考書や問題集を使って自分で勉強することになると思います。塾の4年生のクラスに5年生が参加することはできないからです。

 

一度、習っていることだから独学でも大丈夫。
と考えるのは間違っています。

 

小学校5年生の段階で参考書だけで自分で勉強すると、間違った解釈・理解のまま覚えてしまうことがあるからです。これでは後になって困るだけです。

 

また、小学生にとって半年前のことというのは大昔のように感じられるものです。
時間の感覚が大人とは違うからです。

 

このため、前に習ったことでも忘れてしまっていることが少なくありません。
あるいは別の単元と知識が混ざってしまっていることもあります。

 

こうしたことから参考書を使って自分で復習することはオススメできません

 

動画の授業で塾と同じような勉強を行う

間違いのない復習の仕方は塾の授業と同じように先生の解説を聞いて問題を解いてみるというスタイルです。ただし、本物の塾で4年生のクラスに出ることは出来ないですよね。

 

そこで活用したいのがパソコンやタブレットを使って勉強するソフトです。
スタディサプリ小学講座というものには動画の解説授業と問題演習がついています。

 

勉強できる範囲は小学校4年生から6年生まで。自分の学年以外も勉強することができるので、5年生が4年生の範囲の復習をするために使用することもできます。

 

ちなみに、料金は月額980円(税別)。
これで小学4年生から6年生までの国語、算数、理科、社会の勉強ができます。

 

塾と併用して使っている人も多いようです。
算数には中学入試で必須のつるかめ算などの特殊算の解説動画もあります。

 

無料で体験できる期間もあるので、気になる方は下記から試してみてください。

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